カダソンの効果・成分について調べてみた

脂漏性皮膚炎に効果ありとうわさのシャンプー「カダソン」の効果や成分について調べてみました。

カダソンの効果は4つの成分がキーになっています。

1.グリチルリチン酸2K(抗炎症成分)
抗炎症作用、抗アレルギー作用、殺菌作用によりフケや痒み、湿疹や炎症に効果があります。

2.サリチル酸(抗菌成分)
雑菌の繁殖を抑え、フケの原因物質や脂分を分解する作用があります。フケやニキビに効果があり、脂漏性皮膚炎の原因となるマラセチア真菌の繁殖を抑制します。

3.アミノ酸(天然成分)
刺激の強い界面活性剤を使用しない洗浄成分で、頭皮にやさしくしっかり洗浄します。

4.シロキクラゲエキス(水溶性保湿成分)
保湿効果により乾燥が原因の痒みを抑えます。また、肌に潤いを与えます。

各成分について、個別記事で詳細を解説していますので、もう少し詳しく知りたい方は成分の名前から個別記事もチェックしてみてください。

脂漏性皮膚炎で起こる痒さの原因は、「マラセチア真菌」と「界面活性剤入りシャンプーの強すぎる洗浄力」「シャンプーによる乾燥」です。カダソンの成分を調べた結果、「菌の繁殖」「炎症や乾燥による痒み」を抑え、「やさしく頭皮を洗える」という形で脂漏性皮膚炎の原因を根本から解決できるように成分を組み合わせていることがわかります。皮膚科専門医が監修しているだけはあるなと感じる製品ですね。

カダソンの効果や成分は以下の公式サイトでも確認できます。
フケとカユミをとるシャンプー【KADASON】 公式サイト 製品の詳細はコチラ